大根島にある黄金の観音様がたたずむ「全隆寺」を参拝しました。
本日は、島根県松江市八束町波入681にあります全隆寺をご紹介させていただきます。
全隆寺は尼子氏の武である小川右衛門頭が開き、当時は寺院がなかったものの毛利軍に討たれた小川右衛門頭を慰霊するためにお堂をたてたのが現在の全隆寺へと発展したと伝えられています。
そしてその後、全隆寺住職が大根島牡丹の起源される花を静岡県より薬用として持ち帰り境内に植えたのが始まりとされ、島内に普及。昭和30年頃、芍薬の苗に牡丹の芽を継ぐという新技術の開発を機に本格化し、農家の主婦らによる行商で全国へ広がり、現在では海外へも輸出されています。
花咲き観音像
いいお顔をされています。。
観音様に癒しをいただけるとても気持ちの良いお寺でした。
ご参考になれば幸いです。
ご覧になっていただき、ありがとうございました。。。