県内最古の狛犬がある「貴布禰神社」を参拝しました。
本日は、鳥取県米子市車尾1113にあります貴布禰神社(きふねじんじゃ)をご紹介させていただきます。
元々は、地元の豪族の深田氏が管理していた地に古い祠があり、そこに隠岐に流される途中の後醍醐天皇が立ち寄り、鞍を敷いて休憩されたのが始まりで鞍敷大明神と呼ばれるようになったそうです。その後、川の氾濫や干ばつに悩まされた氏子さんたちは、水の神を祀る京都の貴船神社から勧請されて貴布禰神社となったそうです。
ご祭神は、高龗神(たかおかみのかみ)、闇龗神(くらおかみのかみ)、水の神、龍神といわれています。他多数が合祀されています。
貴布禰神社には鳥取県内最古の狛犬があり、米子市の有形文化財に指定されています。
こちらの神社は国道9号沿いにありますが入口が分かりにくいので近くのコスモスというドラッグストアのお店に入ると駐車場のすぐ横に貴布禰神社があります。車を駐車させていただくのでコスモスで買い物をしてから、そのまま脇道を歩いて表の鳥居から入り参拝させていただきました。
米子市の有形文化財にしていされている県内最古の狛犬があります。(屋根の下)
おみくじ結び処です。
美保神社遙拝所(ようはいじょ)です。
伊勢神宮遥拝所です。
コスモス側から見た貴布禰神社です。
とても気持ちの良い神社でした。ご参考になれば幸いです。
以上「県内最古の狛犬がある「貴布禰神社」を参拝しました。」でした。
ご覧になっていただき、ありがとうございました。。。