三田市にある三輪神社を参拝しました。
本日は兵庫県三田市三輪3丁目5-1にあります三輪神社をご紹介させていただきます。
三輪神社は、奈良県の三輪山に鎮座する大神神社の分社です。大神神社は、日本最古の神社の一つであり、全国にある三輪神社の総本社とされています。
鬼は、古くから日本では、邪気を払い、災難から守ってくれる存在として信じられてきました。
三輪神社では、鬼瓦を置くことで、大国主命の神威を示すとともに、神社を守護し、参拝者を災難から守るという役割があります。
また、三輪神社は、縁結びの神社としても有名です。鬼は、縁結びの神としても信じられており、三輪神社の鬼瓦は、恋愛成就や夫婦円満のご利益があるとされています。
三輪神社には、境内や境外にも多くの狐の像が置かれています。これらの狐の像は、三輪神社の神使(しんし)である狐を象ったものです。
三輪神社は、大国主命を主祭神とする神社です。大国主命は、日本神話において、国土を平定した神として知られています。狐は、大国主命の使いとして、神意を伝えたり、人々の願いを叶えたりすると言われています。
そのため、三輪神社では、狐の像を境内に置くことで、大国主命の神威を示すとともに、参拝者の願いを狐に託すという意味があります。
また、狐は、縁結びの神としても知られています。三輪神社は、縁結びの神社としても有名で恋愛成就や夫婦円満のご利益があるとされています。
このように、三輪神社の狐の像は、神使としての意味だけでなく、縁結びの神としての意味も持っています。
とても気持ちの良い素敵な神社でした。
ご参考になれば幸いです。
ご覧になっていただき、ありがとうございました。。。