さんいん散歩
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松江城近くにある「宗忠神社」を参拝しました。

 

 

松江城近くにある「宗忠神社」を参拝しました。

 

本日は、島根県松江市母衣町46にあります宗忠神社をご紹介させていただきます。

松江城近くの大きな道路沿いにある宗忠神社(むねただじんじゃ)は、日本の神道家で黒住教開祖の黒住宗忠さんを祀る神社で、岡山や京都にも神社があり、こちらは松江分社です。

ご祭神は、天照大御神、宗忠大神です。

黒住宗忠は、安永9年(1780年)11月26日(旧暦)の冬至の日、備前国(現在の岡山県)今村宮の神職をつとめる家に生まれました。
幼少時より孝心で信仰心があつく、「中野の考子」として表彰されました。
しかし33歳の時、かけがえのない両親が流行病によりわずか1週間の内に相次いで亡くなりました。その悲しみがもとで宗忠自身も不治の病といわれた肺結核に侵され、2年後には明日をも知れない状態に陥りました。死を覚悟した宗忠は、この世の別れにと覚悟して日の出を拝みました。この“最期の日拝”の祈りの最中に、両親を慕うあまりに病気になるとは、大変な親不孝をしていたと気づき、宗忠の暗く閉ざされた心のなかに陽気な感謝の気持ちがよみがえり、その結果わずか2カ月で不治の病を完全に克服しました。文化11年(1814年)11月11日(旧暦)、古来「一陽来復」と呼ばれる冬至の日に昇る朝日に格別の思いで祈りを捧げていると、宗忠は全ての命の親神である天照大御神と神人一体になり、悟りの境地に立ちました。黒住教では、このことを「天命直授」(てんめいじきじゅ)と称して、黒住教立教の時としています。
以来、宗忠は世の中の苦しむ人や助けを求める人のために昼夜を問わず祈り、教え導き、多くの人々から生き神と称えられ、すでに神仕えの身であったこともあって自然な姿で回りから神と仰がれました。 宗忠神社HPより)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松江城周辺を散策していてふらっと立ち寄りましたが、なかなか素敵な神社でした。

ご参考になれば幸いです。

ご覧になっていただき、ありがとうございました。。。

 








 

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