本日は、鳥取県鳥取市国府町宮下651にあります「宇倍神社」にやってまいりました。
宇倍神社は、秀吉の鳥取攻めで社殿すべてが燃えてしまった歴史を持ちますが、復興ののち全国の神社で初めて紙幣に採用された神社としても知られています。
ご祭神は、武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)です。
わが国で最初の大臣とされ、日本の国造りに功績のあった神様です。また長寿の神さま(360余歳)としても知られていて、宇倍神社は、「武内宿禰命」終焉の地とされています。
ご利益としまして、「長寿」「金運」「商売繁盛」等があります。
階段を上っていきますと「輝」とかかれた大布が掲げてあります。(2020年)
階段を登りきると、左手に手水舎があります。
ここのお水は「七宝水」とされ、因幡山の中腹から湧き出る清水をここまで引いたもので、七つの効き目があるそうです。
現在、一部改築されリニューアルされています。
「武内宿禰命」終焉の地の石碑です。
その横に階段があり、登っていくと「双履石」があります。
そこから撮影させていただいたお社です。
こちらの階段を下りて右手の奥の摂社に向かいます。
「国府神社」です。
こちらの神社のご祭神は、建御雷神・日本武尊・速佐須良比咩神・武内宿禰命・伊弉諾尊・菊理姫命・土御祖神・奧津彦命・奧津姫命・宇迦之御魂命の10柱です。
たくさんいらっしゃいますね。。。宇倍神社にお越しの際は、こちらもお寄りになってくださいますと神さま方々お喜びになると思います。。。
また、お社のほうへ戻りまして。。。
古札納所です。古くなったお守りやお札などをお返しするところです。
授与所で御朱印をいただきました。
社務所です。
立て看板です。
授与所の左横にある池です。
神さまに、ごあいさつをして、来た道を戻ります。
階段を下りて鳥居をくぐりますと右手に池があります。
「亀金池」です。
時期になるときれいな睡蓮の花が咲きますが現在はなにもありません。。。
ですがこの池がなかなかの良いスポットです。お越しの際は、ぜひたたずんでみてください。
こちらの神社もとても気持ちの良い神社でした。
ご参考になれば幸いです。
ご覧になっていただき、ありがとうございました。。。