龍が宿るパワースポット「神崎神社」を参拝しました。

 

 

 

本日は、鳥取県東伯郡琴浦町赤碕210にあります「神崎神社」をご紹介します。

神崎神社は、地元では「荒神(こうじん)さん」と呼ばれ親しまれており、家内安全、海上安全、牛馬の守護神として県内外から厚い信仰を集めている神社です。

本殿や拝殿には、浦島太郎、乙姫様、竜宮城などの素晴らしい彫刻が施してあり、中でも拝殿の天井にある全長16メートルの龍の彫刻の迫力が圧倒的で素晴らしいです。

ご祭神は素戔嗚尊（スサノオノミコト）です。

神崎神社の創建は不明ですが、棟札（建築の記録、記念として梁などの高所に取付けられた札）によると建築は1702年とされていて、当時は神仏習合のため「三宝大荒神」と称されていました。

平成28年に、拝殿天井ある龍の彫刻の3Dスキャナーによる計測が行われ、測定の結果、龍の彫刻の全長は約16メートル、胴体は幅30センチ、胴囲は約1メートルと判明しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍が抱く玉は「幸せの玉」と呼ばれ、子宝や縁結びなど幸せを願って玉の真下に立つと幸せになれるという、ご利益があるパワースポットです。

 

 

こちらは、神功皇后（じんぐうこうごう）です。

 

 

こちらは、武内宿禰命（たけのうちすくねのみこと）です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本来、神社では本殿の敷地に入ることはできませんが、神崎神社では、入らせていただくことが可能で、まじかで本殿と彫刻を拝見させていただけます。とてもありがたいです。

ただし、金具や彫刻には触れないで下さいとの注意書きがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

靖霊神社（やすみたまじんじゃ）です。戦没者が祀られています。

 

 

荒神稲荷神社です。

 

 

学問の神、菅原道真公を祀る菅原神社です。

 

 

恵比寿神社です。

 

 

 

 

 

 

 

 

神社から見える海岸です。龍が泳いでますかね～

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神崎神社は、2017年にリリースされたミシュランガイド山陰版にも掲載されており、本殿や拝殿の彫刻は、本当に素晴らしく、特に拝殿の天井の龍は必見の神社です。すぐ近くには「波しぐれ三度笠」の彫刻や「塩谷定好写真記念館」などがありますので是非お立ち寄りになってみてください。どちらも素晴らしいところです。

 

以上、「龍が宿るパワースポット「神崎神社」を参拝しました。」でした。

ご参考になれば幸いです。

ご覧になっていただき、ありがとうございました。。。