本日は、鳥取県東伯郡湯梨浜町にあります倭文神社(しとりじんじゃ)をご紹介させていただきます。
なかなか読めない字ですよね。
織物の神さま、安産の神さまとして信仰されてきた神社です.
社伝によれば大国主命の娘の下照姫命が出雲から海をわたって着船、従者と共に現社地に住居を定められ、この地で死去されるまで、安産の指導に努力され、農業開発、医薬の普及にも尽くされたといわれています。
創立当時、この地方の主産業が倭文(しづおり)の織物であったので、倭文部の祖神建葉槌命(たけはづちのみこと)に当地と関係の深い下照姫命(したてるひめのみこと)を加えてご祭神とされたそうです。
下照姫命は、才色兼備の女神であったと伝えられていることから女子力アップのパワースポットとしても有名です。
こちらに車を駐車し100m程歩くと鳥居があります。
鳥居をくぐり境内にはいると、しっとりとした空気が流れています。
途中に立て看板がありました。
手水舎のあたりで神職さんが掃除をしておられ、ごあいさつさせていただきました。
手水舎の向かい側に社務所があります。
こちらから5分程度歩きます。
立派なご神木が沢山あり、女性らしいしっとりとした気持ちの良い神社でした。
倭文神社をあとにし倉吉パークスクエアへ向かい
その中にある北前船蕎麦街道 倉吉店にて、きのこあんかけそばをいただきました。(2020年2月)
ご参考になれば幸いです。
ご覧になっていただき、ありがとうございました。。。