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お守りの豆知識 お守りとは?
神社やお寺でいただけるアイテムってたくさんありますよね。
お守りに絵馬に熊手に破魔弓、そしてお札もあります。
ここでは、お守りについてわかりやすくご説明させていただきます。
お守りは、神さま、仏さまとの窓口(目印)
一般的に神社やお寺でいただくお守りとは、小さな袋状のものに入ったお札です。
そのお札が、神さま、仏さまとの窓口(目印)となり、ご加護をいただくことになります。
現在は、それ以外にも色々な形や材質のものが授けられています。
ここでは、一般的な袋状のものを解説させていただきます。
お守りの種類
一般的に、神社やお寺で授与されているお守りの大まかな種類になります。
現在では、この他にもたくさんの種類があります。
・厄除け
厄除け、方位除け
・学業
合格祈願、学業成就
・金運
商売繁盛、金運祈願
・縁結び
縁結び祈願、恋愛成就
・出産
安産祈願、子宝祈願
・健康
病気平癒、無病息災、長寿祈願、健康祈願
・開運
開運招福、諸願成就
・安全
交通安全、家内安全
![お守り2](https://sanin-jin.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_0693-scaled-e1582255053423-600x375.jpg)
お守りの買い方
じつのところお守りは「買う」ではなく「授かる」「受ける」「いただく」が正しい言葉です。
では、どのタイミングで授かればいいのか?
ずばり思い立った時です。。。
思い立ったときに神社、お寺に参拝し授与所(社務所)で授かります。
授かる手順ですが、なかには神さま(仏さま)に参拝してから授かるのか、参拝前に授かるのかと迷われる方がいらっしゃるかと思いますが、どちらでも良いと思います。
ですが、より強く願掛けをされたい方は、先にお守りをいただくことをおすすめします。
身に着けてからお願いすると、より強力なものにしていただけます。
お守りの持ち方
お守りの持ち方で、より強いご利益があるのは「身につける」です。
難しい場合は、身の回りのものにつけましょう。
そして神さま(仏さま)の分身だと思い、大切にいたしましょう。
保管される時は、なるべく高いところに置き、床に置いたりされないようお願いします。
お守りは、たくさん持たれても問題ありませんが、身につける場合は、一つのほうがより強く作用します。
お守りの期限
お守りの効力は、一般的には一年と言われていますが、効力は徐々に失せていきますので、だいたい半年たつと効力は弱くなります。
できれば半年、長くても一年以内に新しくされるのがよろしいかと思います。
思い出のお守りだから、ずっと持っておきたいという方もいらっしゃるかと思います。一年たっても持っておかれたい方は、効力はありませんが持っておられても問題ありません。ですが神社(お寺)に感謝とお礼の参拝をされると、神さま(仏さま)もお喜びになられると思います。
お守りの処分の仕方
お守りを、ゴミとして捨てないようにしましょう。
神社でいただいたお守りは、神社の古札収納所に持っていきます。わからない場合は、授与所(社務所)で「お守りをお返ししたいのですが」というお声がけをしてみてください。
お寺でいただいたお守りは、半年以内ならお寺へ、半年をすぎていれば神社に持って行っても問題ありません。
お守りは神さま(仏さま)の分身です。大切にすればするほど、より強いご利益をいただけます。
以上「お守りの豆知識 お守りとは?」でした。
ご参考になれば幸いです。
ご覧になっていただき、ありがとうございました。。。
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